竹中 労を語る実行委員会主催により昨日、琉球新報ホール(泉崎在)に於いて労没後20年の偲ぶ会が、盛大に開催されました。

会場は満席で熱気に包まれておりました。
残念なことに撮影は禁止でしたので、ご出演下さいました皆さまのお写真は撮ることができませんでした。
オープン前のリハーサルの際、皆さまにはご挨拶をさせていただきました。
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まず、
大工哲弘様がオープニングのご挨拶で、「偲ぶ会」と言うよりも「お世話になりましたという思いを込めて、迷惑をかけた順に歌います」とおっしゃって下さいました。少し涙腺がもろくなってしまい必死で涙をこらえておりました。
知久寿焼様は、元たまのメンバーのお一人で、大工様がお声をかけて下さり今回ご参加くださいました。
労さんに聞いてもらいたいと「月がみてたよ」を歌ってくださいました。
饒辺愛子様の歌声と面白いトークで会場内は笑い声に包まれました。
嘉手刈林次様はお父様の嘉手刈林昌様と労さんの事に触れられておられました。
大城美佐子様は、やはり労さんが好きだった「白雲節」をまず初めに歌ってくださいました。
大城美佐子様は、じっくり労さんへ語りかけていらっしゃるように聞こえました。
沖縄のジュリーこと
国吉源治様は、兄との琉球フェスティバルでの面白いお話をされていらっしゃいました。
最後に
知名定男様が、今の沖縄音楽が認知される足がかりを作ってくれた人ですとおっしゃってくださいました。
八木政男様は、フィナーレの時歌ってくださいました。
最後はカチャーシーを皆さまで踊り、私もステージに呼ばれ踊りました。そして大工哲弘様から会場の皆さまにどうしても紹介したい人がいますと私を紹介して下さいました。緊張致しましたが一言お礼の言葉を述べさせていただきました。
労さん没後20年に大好きだった沖縄でこのような「偲ぶ会」を開催していただきましたことを心からお礼を申し上げたいと思います。
ご出演の皆さま、そしてイベントにご尽力を下さいました皆さまに感謝したいと思います。
私も沖縄を感じ、島唄、三線、そして労さんを愛して下さった皆さまにお目にかかることが出来本当にうれしく忘れる事の出来ない一日となりました。
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::::::主宰の友人阿部様、琉球新報社・冨田社長様と::::::

東京から労さんの知人、
関根様ご家族と関根様の知人の皆さまです。左端が関根様です。
:::::::元たまのメンバー知久寿焼様と::::::::::
労さんを研究されている大野光明様(お写真右奥の方)とおっしゃるお若い方から、ご自身がお書きになられました雑誌のコピー(「沖縄との連帯」に現れるナショナリズムとその批判)を頂戴いたしました。前に記念館へもご来館くださっておられましたが、思い出せず失礼をしてしまいました。

何年か前にご来館くださいましたお客様がお声をかけて下さりとてもびっくり致しましたが、とてもうれしくまたの再会をお約束させていただきました。

::::会場内で小浜様と石原様:::::::

:::::::抱瓶の皆さまが出店をしてご協力くださいました。お疲れさまでした。

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