鬼火の絵に魅せられて・・・・

贈り物H21.1.8.JPG
英太郎画.JPG上の作品は東京の方から寄贈していただいたものです。制作者のT様は、平成18年10月21日(土)、記念館にご来館下さいました。その時目にされました英太郎画・「鬼火」に惹かれ、人形にしようと思われ歳月をついやし取り組んでこられました。
この度、平成20年12月に完成し、「竹中英太郎のファンとして、作品を記念館に置いていただければ、作った甲斐があったと嬉しく思います」と、平成20年12月25日、記念館にご寄贈下さいました。作品から心魂を込められました思いが伝わって参ります。
T様は、この人形への思いを・・・・・「私が記念館を訪問した際、なぜか「鬼火」の絵に惹かれました。小説の「鬼火」をまだ読んでいなかったもので、描かれた女性がどんな人物なのか、まったく知らず、ただ、肩を出し、帯もたれ、髪もほずれた様子から、くずれた女の印象でしたが、首筋から肩の線に色気があり、それを人形にしてみたいと思いました。その途中のかたち作りの工程で、その色気の線を出そうと、繰り返し、繰り返し作り直してみましたうまく出せません。あきらめて、もういいやと、気にかけずに、作業を続け、最後の磨きの工程を終えた時、その色気がほんのりでました。竹中英太郎画伯のお導きがあったのかなーと、ぼんやり思っています。」とお書き添え下さいました。
お言葉に甘え、竹中英太郎記念館として有難く頂戴致しました。
なお、実際の作品はもっとすばらしいT様の思いが込められております。
ぜひ、多くの皆様にご覧頂きたいと思います。
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開館初日・・・・・

平成21年の初日、父の月命日、4人のお客様がご来館くださいました。
I&I様H.21.1.8.JPG
市内にお住まいの女性のお二人が、散歩の途中にお立ち寄り下さいました。
楽しく女性3人でお話しを致しました。
羽黒にお住まいの方、Y様がお出で下さいました。
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