5歳のお嬢様の記憶に・・・・
昨年8月25日にご来館くださいました、相模原市のK様ご夫妻とお嬢様がお出でくださいました。
やはりはじめは思い出せずにおりました。
ご主人様がとても気さくな方で少しお話させて頂きましたら、思い出す事が出来ました。今年も、お墓参りの帰りにお立ち寄り下さいました。
5歳の女の子の記憶の中に鮮明に残っておりました絵、それは江戸川乱歩・「盲獣」(雑誌「朝日」昭和6年5月号掲載)の一枚でした
(蜘蛛と女の人の絵がない)まさかあの盲獣の絵とは思いもつきませんでした。Aちゃまは「ここにあったよ」と言われました。間違いなくそこには「盲獣」の原画が展示してありました。
なぜ、Aちゃまがこの絵をはっきり覚えておられたのかはわかりません。ただ、驚きとそして記憶の中にはっきり父の絵が刻み込まれていた事への感動で、胸があつくなる思いが致しました。
今年6歳、また来年ご来館くださいますとの事、今日はどの絵がAちゃまの心に残ったのでしょうか?来年楽しみにお待ちしたいと思います。
お見送りさせて頂きましたが、Aちゃまが小さなお手をずっと振っていて下さいました。とても愛らしいAちゃまでした。
やはりはじめは思い出せずにおりました。
ご主人様がとても気さくな方で少しお話させて頂きましたら、思い出す事が出来ました。今年も、お墓参りの帰りにお立ち寄り下さいました。


(蜘蛛と女の人の絵がない)まさかあの盲獣の絵とは思いもつきませんでした。Aちゃまは「ここにあったよ」と言われました。間違いなくそこには「盲獣」の原画が展示してありました。
なぜ、Aちゃまがこの絵をはっきり覚えておられたのかはわかりません。ただ、驚きとそして記憶の中にはっきり父の絵が刻み込まれていた事への感動で、胸があつくなる思いが致しました。
今年6歳、また来年ご来館くださいますとの事、今日はどの絵がAちゃまの心に残ったのでしょうか?来年楽しみにお待ちしたいと思います。
お見送りさせて頂きましたが、Aちゃまが小さなお手をずっと振っていて下さいました。とても愛らしいAちゃまでした。
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