八王子&岐阜県からのお客様・・・・・・

今日は、私の心の中に帰ってきてくれます。供養しながらお盆の日々を過ごしたいと思います。
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開館時間が過ぎておりましたが、PCを使っておりました。
お客様からのブザーで慌てて記念館へ出勤、男性がお一人でご来館下さっておりました。お詫びしてすぐにお入りいただきました。
記念館はチラシをご覧になって知られたそうですが、労さんの事はよくご存知で、お若いころ講演も聴きに行かれたこともあり、労さんの生き方には魅力も感じて、やはり労さんのような、なんでももの申せる人が今はいないことを、嘆いておられました。
絵がお好きのご様子で山梨県立美術館へはもう何回もお出でになっておられました。
9月12日(土)から9月27日(日)まで、山梨県立美術館で開催されます「やまなしの美術館大全展」のお話もさせていただきました。ぜひご覧頂きたいと思います。画集や絵葉書をお買い上げくださいました。ありがとうございました。
八王子市にお住まいの長澤貞継様。お写真のお名前は許可を頂いております。

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かねこゆかりさんですか?お客様の第一声に思わず、一瞬どこかで、、、とおたずねしようと思いましたら、「HP、館長日記でいつも見ていますので知ってました。いつも、いつもみてます」と繰り返しおっしゃって下さいました。
岐阜から奥様の実家の千葉へ行かれる途中、ご主人様の強い希望でおいで下さいました。お嬢様、坊ちゃまの4人のご家族でした。
ご主人様といろいろお話をさせていただきましたが、もともとは江戸川乱歩、夢野久作氏のファンで、めぐりめぐって英太郎、労にたどりつかれ、それから父や兄のファンになって下さったそうです。
レコード、本などもう沢山収集されておられるとの事ですが、今でもまだ、もっと、と買い求めていらっしゃるとの事でした。今日も画集「竹中英太郎」をお買い上げくださいました。通販で申し込みをしようと思われたそうですが、来館してとの思いが強く、今日ご来館されてお買い上げ下さいました。
「奥様も大変でしょう」とお聞きしましたら、「お金がなくなったら買えませんから」と、ご主人様の趣味?に協力されておられました。ファンの方のあり難さを改めて実感いたしました。
そして、お帰りの時、ご主人様がはっきり「また来ます」とおっしゃって下さいました。お子様も記念館を忘れないでいて欲しいと心から願っております。
3泊4日の千葉へのお里帰り、ご両親様の元で楽しくお過ごしになられますように。
そして、岐阜へのお帰りもお車の運転お気をつけ頂きたいと思います。ご来館、そしてブログをご覧頂き本当にありがとうございました。お目にかかれ嬉しく思っております。
高山市のN様ご家族 ご主人様は恥ずかしいのでと3人のお写真になりました。


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