まぼろしの祇園祭の原画が・・・・・
令和7年7月20日(日)
昭和42年竹中労のプロデュースによる"京都府制百年"記念事業として、伊藤大輔監督・萬屋錦之助主演時代劇映画「祇園祭」が制作される運びとなり、労は、桜咲く湯村山に、父・英太郎を訪ねて、宣伝パンフレットの挿絵&カット、レイアウトを依頼しました。英太郎はこれを快諾、かくて32年ぶりに画筆は蘇りました。
しかし、革新府制下の党派的対立が現在で、シノプスシは大幅に書き換えられ、伊藤監督と共に労はプロジューサーを辞任、「祇園祭」の構想はまぼろしと消え、原画は日の目を見る事はありませんでした。
数点の原画は労の著作本により紹介されましたが、今回、おもちゃ映画ミュージアム様より、小冊子作成にあたり、ぜひとのご依頼があり1点お貸し致しました。
小冊子をお送り下さいました。
昭和42年竹中労のプロデュースによる"京都府制百年"記念事業として、伊藤大輔監督・萬屋錦之助主演時代劇映画「祇園祭」が制作される運びとなり、労は、桜咲く湯村山に、父・英太郎を訪ねて、宣伝パンフレットの挿絵&カット、レイアウトを依頼しました。英太郎はこれを快諾、かくて32年ぶりに画筆は蘇りました。
しかし、革新府制下の党派的対立が現在で、シノプスシは大幅に書き換えられ、伊藤監督と共に労はプロジューサーを辞任、「祇園祭」の構想はまぼろしと消え、原画は日の目を見る事はありませんでした。
数点の原画は労の著作本により紹介されましたが、今回、おもちゃ映画ミュージアム様より、小冊子作成にあたり、ぜひとのご依頼があり1点お貸し致しました。
小冊子をお送り下さいました。

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