ドイツの四季だより・・・・・

ドイツにお住まいの石原さまから冬のお便りが届きました。
ドイツの四季をお送り下さいますが、お手紙と共に今回は3枚のクリスマス市の情景写真でした。
P1060365.JPGKrippe(クリッペ)と呼ばれるキリスト誕生模型

P1060392.JPGクリスマス市の路並み

P1060372.JPG東ドイツの民芸品くるみ割り人形

お写真をご紹介させて頂きたいと思いますが、折角のご案内ですので、一部お手紙の内容をご紹介させて頂きます。
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ここシュトウットガルトには毎年暮れになるクリスマス市が立ちます。
その歴史は古く、記録資料では1692年に遡るそうです。
ヨーロッパ一大きいクリスマス市ということで280の仮設店舗が建ち、ドイツをはじめヨーロッパの国々から350万人が訪れます。
この時期になると日本人ツワー観光客もこの街に立ち寄ります。
ドイツのクリスマスの雰囲気は日本のようにジングルベルが鳴り渡り、光輝くものではなく、ともしびの灯りに暖められた静かなものです。
僕は一年の中でこのクリスマス情緒が一番好きです。
ドイツではクリスマスイヴは各家庭でクリスマスの歌を合唱したりして楽しくキリストの誕生を祝います。
静かな家族団欒という気分で、クラッカーをパンパンと鳴らしたりしてのドンチャン騒ぎはほとんど見られません。
お約束しましたように、ドイツ歳時のつたない写真を無事お送り出来きて良かった思っています。また、来年も勝手にお送りさせていただきます。
どうか、良い新年をお迎えください。
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石原様、四季折々のメッセージとお写真有難う御座いました。
また、いつの日か記念館でおめにかかれればとても幸せに思います。
良いお年をお迎え頂きたいと思います。
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