初めて目にする父の挿絵・・・・・
元・帝塚山学院大学教授・日本近代文学研究者の「宮内淳子」様より、台湾の大学が発行する学術誌・「多元文化交流」に論文を発表するにあたり、昨年10月、論文中に父の挿絵を引用、掲載することへの許可申請をいただきました。
論文は、日本統治期の台湾を舞台にした、福田ナミ子著・探偵小説「揺く仏像」を題材にされました。雑誌・「少女の友」(1930年7月号)に掲載されており、その小説の中で父が挿絵を描いておりました。
この挿絵は今まで、記念館の資料にものってなく初めて目に致しました。
お話しをいただき、父の挿絵が少しでも多くの方にご覧いただけます事に何の迷いもなく快諾いたしました。ただ、この原画の存在は不明ですが、当時の掲載誌は「実業之日本社」に所蔵されております。
残念な事に、この紀要は、Web公開は、学内の人のみでダウンロードが出来ませんが、記念館にはご寄贈下さいましたのでお読みいただくことが出来ます。
この挿絵をお知らせ下さいました宮内淳子様に感謝申しあげたいと思います。
何回もご丁寧なご挨拶も頂戴致しました。有り難く思います。
初めて目にすることが出来ました挿絵です。

宮内淳子様から、私のために、"あまびえ"で疫病を払い、手術が順調にとの願いを込めて下さり、また日記でご覧下さいました"ルナちゃん"の可愛さに、妹様に刺繍をお願いされ、二つの小袋をお送り下さいました。
大切にさせていただきます。
論文は、日本統治期の台湾を舞台にした、福田ナミ子著・探偵小説「揺く仏像」を題材にされました。雑誌・「少女の友」(1930年7月号)に掲載されており、その小説の中で父が挿絵を描いておりました。
この挿絵は今まで、記念館の資料にものってなく初めて目に致しました。
お話しをいただき、父の挿絵が少しでも多くの方にご覧いただけます事に何の迷いもなく快諾いたしました。ただ、この原画の存在は不明ですが、当時の掲載誌は「実業之日本社」に所蔵されております。
残念な事に、この紀要は、Web公開は、学内の人のみでダウンロードが出来ませんが、記念館にはご寄贈下さいましたのでお読みいただくことが出来ます。
この挿絵をお知らせ下さいました宮内淳子様に感謝申しあげたいと思います。
何回もご丁寧なご挨拶も頂戴致しました。有り難く思います。


宮内淳子様から、私のために、"あまびえ"で疫病を払い、手術が順調にとの願いを込めて下さり、また日記でご覧下さいました"ルナちゃん"の可愛さに、妹様に刺繍をお願いされ、二つの小袋をお送り下さいました。
大切にさせていただきます。

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