父との出会いは「哀しみのマリア」・・・・・・・
今日もN.K様が、開館と同時にご来館下さいました。
今日は資料をご覧いただくために、なるべくお話をしないようにしておりましたが、それでもどちらからともなくお話をしてしまいました。


夕刊時事新報連載「捕物秘帖」高井壮吉著(昭和8年8月12日〜昭和9年8月9日)まで連載。英太郎は第二話(第14回〜第293回)から担当しております。
この挿絵は第四話「バラバラ事件」第50回〜83回までの中の一枚です。
N.K様が丁度ご覧になられていらっしゃいましたので、この絵の感想をお聞きしてみました。
「人の配置や、視線など絵に流れを感じます。この猫ちゃんは?」とのことでした。
映画「戒厳令の夜」の為に描きました「哀しみのマリア」が「夢野久作全集」の表紙絵になりました。その本をご覧になられましたのがはじめて父との絵の出会いと前にお聞き致しました。
「色にひかれていましたが、今は白黒の作品も、とにかくすべて好きです。」とおっしゃって下さいました。
今日は、3時間近くでしたがとても幸せな気分にさせて頂きました。
今度は、来年の2月頃またご来館下さるそうです。再会を楽しみにさせて頂きます。
今晩は、甲府駅北口で開催されます満月とあそぶ音楽の夕べ←(10月12日館長日記です。クリックされてご覧下さい)を聴きに行って参ります。
皆様もいかがですか?
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今日は資料をご覧いただくために、なるべくお話をしないようにしておりましたが、それでもどちらからともなくお話をしてしまいました。

夕刊時事新報連載「捕物秘帖」高井壮吉著(昭和8年8月12日〜昭和9年8月9日)まで連載。英太郎は第二話(第14回〜第293回)から担当しております。

N.K様が丁度ご覧になられていらっしゃいましたので、この絵の感想をお聞きしてみました。
「人の配置や、視線など絵に流れを感じます。この猫ちゃんは?」とのことでした。
映画「戒厳令の夜」の為に描きました「哀しみのマリア」が「夢野久作全集」の表紙絵になりました。その本をご覧になられましたのがはじめて父との絵の出会いと前にお聞き致しました。
「色にひかれていましたが、今は白黒の作品も、とにかくすべて好きです。」とおっしゃって下さいました。
今日は、3時間近くでしたがとても幸せな気分にさせて頂きました。
今度は、来年の2月頃またご来館下さるそうです。再会を楽しみにさせて頂きます。
今晩は、甲府駅北口で開催されます満月とあそぶ音楽の夕べ←(10月12日館長日記です。クリックされてご覧下さい)を聴きに行って参ります。
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