竹中英太郎記念館　館長日記

旧友のI様が、帰甲しましたのでと亡母にお花を持ってきてくださいました。
I様も、昨年７月にお母様を亡くされましたが、お母様が少しの間、母と同じ病院に入院されていらっしゃいました。男性も、女性も親を亡くした思いは変らないと思います。北杜市（小淵沢）にお住まいの女性がご来館くださいました。父と労さんのフアンですとおっしゃって、ゆっくり絵をご覧になり、またお話もさせて頂きました。
昨晩湯村温泉・旅館明治にご宿泊されました東京の男性が、宿に置いてありますチラシをご覧になりお二人でお出でくださいました。「何も知らずに来ましたので、次回はもっと勉強してから来ます」とおっしゃって下さいました。
甘酸っぱい臭いが記念館のまわりに立ち込めはじめましたので、雨の中落ちた梅を拾いました。傘をさしながらの梅拾い、小袋で６袋にもなりました。まだ木に残っておりますので暫くは拾わなくてはなりません。今日の雨で早く落ちてくれればと思います。