懐かしいツアーのチラシ・・・・・・

********* **臨 時 休 館 の お 知 ら せ*******

P1030678.jpg紫陽花.jpgまことに勝手ながら、下記の通り臨時休館させて頂きます。
   平成21年7月12日(日)、13日(月)
なお、14日(火)、15日(水)は通常の休館日のため休館となります。 よろしくお願い申し上げます。


古書店の方が、チラシをお送り下さいました。
五木寛之原作・「戒厳令の夜」が、昭和55年に竹中 労企画製作により映画化されました。
前年、劇中で重要な役割を果たす絵を描くため、英太郎は南米コロンビア共和国にまいりました。
映画化を記念して企画されたものと思いますが、私は、このようなツアーが組まれました事は知りませんでした。
実際に「”戒厳令の夜”パリ8日間の旅」が実施されたかどうかは定かではありませんが、このチラシも父と兄の思いでの作品として大切に保存させて頂きたいと思います。ありがとう御座いました。
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夕方から、知人O様のご親戚でギターリスト・相川達也氏のリサイタルが談露館で開催されますので、聴きに行って参ります。
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日記 | コメント (4) | -

コメント

kako | 2009/07/03 10:38 PM
昭和54年「“戒厳令の夜”パリ8日間の旅」が、何故こんなにお安いの・・・・?暫く目点でしたが、やはり小さな字で(特別優待価格)とありました。
ブラジルではなく、何故パリ8日間??と疑問が残るところですが・・まあ〜いいっか!
文字が小さくて全く判読できないのですが、当に英太郎画伯の絵ですね。

館長の知らなかった事柄が、次から次へと出て参ります。この記念館が無かったら、全く何も知らずに埋没してしまうところでしたね。
英太郎・労両氏はお二人が生きた証をきっと何処かに残しておきたかったのでしょうね。それを思いますと、総てが偶然ではなく必然の何物でもない事を思います。
ictkofu | 2009/07/03 11:19 PM
日記を見て私もびっくりしました。
労さんはこの昭和54(1979)年には9月に「戒厳令の夜」制作で南米のコロンビアにロケでしたね。
「戒厳令の夜」の原作ではそもそもの発端はナチス・ドイツ占領下のパリ、そこでパブロ・ロペスas英太郎画伯がチリ女性の庇護の下で多数の絵を描いたことでした。
おそらくそんなことからのパリへの旅だったのでしょうか。

http://takenaka-kinenkan.jp/diary/log/eid1079.html
6月4日にも西日本新聞社の記事について日記に書かれていましたが、
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/book/kyushu100/2006/04/post_11.shtml
五木寛之「戒厳令の夜」2006年4月2日の記事が残っています。
この記事、コメント書きながら検索してみつけたのですが私は初見でした。これにもビックリです。
館長・紫 | 2009/07/04 10:36 AM
kako様
昨夜の雨もあがり今日は朝から快晴です。
この頃、色々な方が資料をお送り下さり、本当に有難いと思います。
知らないことばかりでお恥ずかしい事ですが、、、、、。
ツアーが実施されたのか知りたい気もいたしますが、このような企画もあったんだということを、知り得たことだけで良いと思います。
館長・紫 | 2009/07/04 10:48 AM
ictkofu様、
コメントの中のHP、ゆっくり拝見させて頂きます。いつもありがとうございます。