「ビアズリーと日本」展今日から開催・・・・
19世紀末のイギリスでセンセーションを起こしたオーブリー・ビアズリー(1872−1898)が大正、昭和の日本で、どのように受け止められたのかを探る展覧会「ビアズリーと日本」展が、宇都宮美術館(←クリックされてご覧下さい。)に於いて開催されます。
会 期 2015年12月6日(日)〜2016年1月31日(日)
今回の展覧会で、ビアズリーの影響がみられる日本の作品のひとつとして、江戸川乱歩ほか著「江川蘭子」・竹中英太郎画(昭和6年博文館刊)の挿絵が一点展示されております。
今回展示されておりますのは、「江川蘭子」の口絵です。
宇都宮美術館を皮切りに、滋賀県立、新潟県立、石川県立美術館で開催されます。
沢山の方々に、挿絵画家・竹中英太郎の作品に触れて欲しいと願っております。
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1983年に阿部出版より発行されました「ビアズレイと日本の装幀画家たち」に、画家の一人として父の挿絵が掲載されております。
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会 期 2015年12月6日(日)〜2016年1月31日(日)



宇都宮美術館を皮切りに、滋賀県立、新潟県立、石川県立美術館で開催されます。
沢山の方々に、挿絵画家・竹中英太郎の作品に触れて欲しいと願っております。
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1983年に阿部出版より発行されました「ビアズレイと日本の装幀画家たち」に、画家の一人として父の挿絵が掲載されております。


日記 | comments (2) | -
コメント
3日続きの外出で些か疲れてしまい、昨日のcommentは失礼してしまいました。
きょうのブログは凄いですね〜。
19世紀末のイギリスでセンセーションを起こしたオーブリー・ビアズリー。
日本の大正・昭和初期は、当に竹中英太郎画伯の挿絵と装丁の世界。
当時の英太郎画伯は、イギリス人、オーブリー・ビアズリーの存在をご存じだったのでしょうか?
先見の明と洞察力の優れていらっしゃる画伯のことですので、影響力もあったのかもしれませんね。
何か、凄く奥深いものを感じます!!
英太郎画伯が「江川蘭子氏」の著書に描かれた挿絵は、他の作品とは又違った優しさを感じます。
兎に角、次から次へと湧きでてくるように「竹中英太郎氏」の作品が取り上げられてきますね。素晴らしいことです。
館長、健康には十二分に気を付けられ「竹中英太郎作品」を後世にお伝えくださいね。
冷え込んでまいりました。お風邪を召しませぬようお気を付けくださいませ。
ごきげんよう、おやすみなさい。
3日続きの外出、お疲れ様でした。
オーブリー・ビアズリーの存在はもちろん知っていたと思います。
父の沢山の画風の一つにはなっているのではないでしょうか?
この様な企画展に父の作品が展示され、本当に素晴らしいと改めて思うと同時に、絵もそれぞれの好みによって好き嫌いはあっても、父の挿絵画家としてもっと広く認められます様に、益々頑張らなくてはと思います。
今日は比較的暖かで過ごしやすいですね。