甲斐の山並みを一望できる湯村山の高台に「湯村の杜 竹中英太郎記念館」があります。竹中英太郎(1906〜1988)生前の業績を後世に残すため、2004年(平成16年)4月10日に開館いたしました。
昭和初期、探偵・怪奇小説で有名な江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作などの挿絵画家として一世を風靡した竹中英太郎の挿絵原画などを展示しております。
1935年(昭和10年)、挿絵界の人気作家であった絶頂期に突然筆を折り、挿絵画家から決別しましたが、元祖ルポライターと言われた長男・竹中労(1930〜1991)の懇請により、1967年(昭和42年)から労の為にのみ再び筆をとり、労の制作した五木寛之原作の映画「戒厳令の夜」で使われた作品、労の著作の装幀や挿絵、沖縄島唄のレコードジャケット等の色彩画を手掛けました。
竹中英太郎の描いた絵は、繊細・華麗・耽美的、時には猟奇的でもあり、具象・抽象の域を超えて観る人の心に語りかけます。
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竹中英太郎・画「若林東一中尉」
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- 前期 : 妖美と幻想の挿絵展
- 後期 : 英太郎と労 絆展
- 400-0073 甲府市湯村3-9-1 電話:055-252-5560
- 開館時間 10:00〜16:00 火・水曜日定休
入館料 300円(高校生以上)、200円(小・中学生)
臨時休館することがございますので、館長日記やお知らせをご確認くださいますようお願いいたします。
Visitor :
(C) 2006 湯村の杜 竹中英太郎記念館 金子 紫