昼間たかし様の著書に・・・・・・

記念館のお客様でもあり、facebookでもお付き合いをさせていただいております、ルポライターの昼間たかし様が、著書「コミックばかり読まないで」((株)イースト・プレス発行)をお送りくださいました。
昼間たかし様は、竹中労のフアンで、この著書のカバーの裏面に、労さんの残した言葉が引用されておりました。
”人間の最も大切な自由は、自由になろうとする自由である”
竹中労(元祖ルポライター遺作「たまの本」1990年)
この言葉は、人間としての本当の自由を追い求めた労さんの熱い思いだったと思います。
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日記 | comments (2) | -

コメント

kako | 2015.09.21 16:15
“人間の最も大切な自由は、自由になろうとする自由である”
「竹中 労氏 バンザ〜イ!」思わず口に出てしまいました。

<自由の定義>や<哲学>を知ったところで如何ほどの事が理解できるのか!と思います。

ある書に、束縛とは、「束縛という基準」を自分に与えてくれるもので、必要なものなのである。
その束縛が自分に不必要なものなら、その束縛の存在自体をなくそうとするのではなく、束縛を飛び越えるものなのだ。
飛び越えた後、その束縛を眺めると、自由を実感できる・・・という文章がありました。

自由を実感できる自由=労氏の「自由になろうとする自由」色々な考え方があるので難しいですが、「自由」の定義は難しく、曖昧です。

館長のcommentに「人間としての本当の自由を追い求めた労さんの熱い思いだったと思います。」とありますように、もっともっと熱く語って欲しかった! どのようなバッシングがあろうと、「喧嘩の竹中」と言われようとも、「仏の竹中」に戻り、数多を説得する労氏は最高でしたね。
労さん、大好きです!!

きょうは、熱く語ってしまいました。
連休は休館なさるようですね。良い休日でありますように。
ごきげんよう。
館長・紫 | 2015.09.23 15:56
kako様、こんにちは!
難しい言葉であっても、今でも労さんの言葉に感銘を受けられていらっしゃる方がとても多いと思います。

労さんにはもっともっと長生きして、沢山の言葉を聞かせて欲しかったと今になって思う気持ちが強くなっております。

今日は秋の大型連休の最終日、明日からまた頑張りたいと思います。
ごきげんよう!