”畳の上では死なぬ”・・・父命日・・・・・

昭和63年4月8日、竹中英太郎は”畳の上では死なぬ”という言葉どおり、所用で上京中新宿の路上で倒れ帰らぬ人となってしまいました。
この年に東京ドームがオープン、4月としては本当に珍しく雪が降りました。
今日も東京にこの時期5年振りの雪、そして寒い一日になってしまいました。
同じ東京の空の下に居ながら、父の最期を看取ることが出来なかった事を私は今でもそして生涯悔やみ続けると思います。
おパパH27.4.8.jpg平成27年4月8日の山梨日日新聞の今日の歴史に・・・・
image.jpg
これからお墓参りに行って参ります。
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追記  午後4時
桜の花びらが雨にぬれ、墓石の上にも周辺にも舞い落ちとても綺麗でした。
お墓には、赤尾様、輿石様がすでにお出で下さり綺麗なお花が添えられてありました。
H27.4.8父命日.JPG父亡きあと、27年間、毎年命日にはお墓参りをして下さいます赤尾様ご夫妻、輿石様ご夫妻には本当に感謝の言葉しか見つかりません。
今日は、ご夫妻様を昼食にお誘いし感謝とささやかな偲ぶ会をさせていただきました。父との思い出話は尽きることはありませんでした。
H27.4.8.JPG
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日記 | comments (6) | -

コメント

kako | 2015.04.08 11:23
おはようございます。
カーテンを開け、雪に驚きを感じたと同時に、4月8日は館長の父上様(竹中英太郎氏)の祥月命日。27年前も、東京はみぞれ交じりの寒さだったのでしょうね。

所用が済んだら、きっと館長にお声を掛け親子でお食事等・・・と思うと涙ぐんでしまいます。
“畳の上では死なぬ!”という言葉通り、氏らしい幕引きに、やはり重鎮の姿を思います。

館長、≪生涯悔み続けると思います≫それは、ご自身をがんじがらめにしてしまいますよ。「竹中英太郎記念館」を開館し、一生懸命に守っておられることを、一番喜んでいらっしゃるのは父上様ではありませんか!!
きょうを限りに、≪悔む≫ お気持ちを解きはなってほしいと思います。
≪悔む≫ お気持ちは、父上様も喜ばないと思いますよ。

悔むことなく、尊敬と感謝に切り替えて参りましょう。
きょうは、父上様との思い出に浸る一日になさってくださいね。

偶然とはいえ、4月8日は巨匠ピカソの命日(91歳)でもあったのですね。驚きでした。
ごきげんよう。
酒井信義 | 2015.04.08 11:27
お父上”畳の上で死なぬ”武士、兵士、闘士を連想します。武闘派、戦闘的で労さんには厳しく紫さんには優しいお父上!?4月ですが寒の戻りで湯豆腐に一杯とします。有難うです。
館長・紫 | 2015.04.08 19:36
kako様、こんばんは!
寒い一日でしたね。
父命日のお墓参り、そして赤尾様ご夫妻、輿石様ご夫妻への感謝の気持ちもお伝えすることが出来ました。ホッとしております。

大好きな父とのお別れが出来なかったことは悔やんでも悔やみきれません。言葉ではわかっておりますが、、、、。

ご夫妻様方から、私の知らない父や労夫妻の事を沢山お聞きいたしました。
これからもっともっとお話をしてほしいと思います。

明日からまた記念館です。
お天気も良くなりそうですので、気持ちを切換え頑張ります。
少し早いですが、
おやすみなさいませ(-_-)zzz
館長・紫 | 2015.04.08 19:52
酒井信義様、こんばんは!
今日は冬に逆戻りをしてしまったような寒い一日になってしまいました。
新潟も寒かったのではないでしょうか?

労さんとは年も離れておりますので、あまり一緒に生活しました記憶がありませんが、多分厳しかったのではないかと思います。
私には、優しい父でした(^_-)-☆

体調にお気をつけくださいませ。
Y夫妻夫 | 2015.04.09 21:44
1月16日にお邪魔しました者です。
実は私も昭和63年1月のある夜、突然父をなくしました。あの日、記念館で年譜を見て知り、何かのご縁を感じました。

私は看取ることも出来て、畳の上でしたが、若かったとは言え、何も出来なかった自分の不甲斐なさを生涯悔やみ続けていますので、お気持ちをお察しします。

どんな形であれ、思い続ける事が供養になるのではないでしょうか。

また、お邪魔します。
館長・紫 | 2015.04.10 11:13
Y夫妻夫様、コメント嬉しく拝見いたしました。
Y様もお父様を亡くされていらっしゃられたのですね。
27年の歳月、”悔い”を忘れることは絶対にないと思います。
いつまでも忘れない事が本当に何よりの供養だと私も思います。

ぜひまたご来館下さいますことを心から楽しみにしております。
まだしばらくは寒い日が続きます。くれぐれもご自愛くださいませ。