嬉しい再来館&取材演習・・・・・

昨年9月7日にご来館下さり、「又、きます」とおっしゃって下さいました、小平市の篠崎様ご夫妻がご来館下さいました。
今回も甲府富士屋ホテルさんに2泊され、「また、来ました。」とお帰り前にお立ち寄り下さいました。
H22218.JPGとても嬉しい気持ちを素直にお伝え致しました。

H22.2.18.JPG
おみやげまで頂戴し申し訳なく思います。
甘い物は一切召し上がらずに、健康管理にはとても気を使われておいででした。
甲府には親戚もなく、記念館に来ることが出来良かったと、そして「また、来ます。」と今日もおっしゃって下さいました。

5月ごろお嬢様とご一緒にご来館下さいます事を、楽しみにさせて頂きたいと思います。
「私たちも頑張りますので、館長さんも頑張って下さいね」とやさしいお言葉に
お二人をお見送りさせていただいております間、少し涙腺がもろくなっておりました。

明治大学・「基礎マスコミ研究室」の皆様が、取材演習の為お出で下さいました。「基礎マスコミ研究室」に所属されておられる、1年生、2年生の6名の方(お一人だけ山梨県の方がいらっしゃいました。)は、ほとんど竹中英太郎&竹中 労の事についてはご存知ない方ばかりでした。
主宰が皆様にご説明をさせて頂きました。
(1).JPG(2).JPG(3).JPG(4).JPG(5).JPG 主宰の説明を聞かれる皆様.JPG 主宰と学生さん.JPG
館長&学生さん.JPG
将来のマスコミ就職を目指して、基礎教養の研修をされていらっしゃる学生さん方が、記念館での見学を通して、「見て、聞いて、考えた事」を文章にまとめ、ルポルタージュ取材の基本を学ばれるのが今回のテーマだそうですので、絵をゆっくりご覧になられたり、主宰のお話に皆様真剣に耳を傾けられておりました。

平成生まれの方々との会話に戸惑いもありましたが、皆様がとても素直で良い学生さんでしたので、楽しい会話にお話も弾みました。
ぜひ、お書きになられたレポートを拝見してみたいと思います。

お一人の学生さんが「画集・竹中英太郎」をお買いあげ下さいました。
父のフアンになっていただけましたら、嬉しく思います。
そして、またご友人とお出で頂きたいと思います。
皆様、本当に有難う御座いました。
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日記 | comments (6) | -

コメント

凡苦楽庵 | 2010.02.18 22:32
若い人たちに知ってもらうとうことは、とても意義あることですね。
最初の写真の篠崎様のマフラーと、お土産のリボンがぴったしですね!
Y.Y | 2010.02.19 10:20
館長・主宰様お疲れ様でした。
若いマスコミ志望の学生さんとのお話、とても楽しそうですね(^0^)♪
将来に繋ぐ希望ですね!!
館長・紫 | 2010.02.19 10:39
凡苦楽庵様、おはようございます。
昨日の、お若い方々との会話は、とても意義深いものであったと思います。

さすが凡苦楽庵様、ネクタイとお菓子のリボン、お目のつけどころがちがいますね。
ものの見方、また、ひとつお勉強になりました。
館長・紫 | 2010.02.19 10:47
Y.Y様、おはようございます。
何もご存知ない学生の皆様が、少しでも父の画業に興味をお持ち下さいましたら、本当に素晴らしい事だと思います。

今日の天気予報ですと、あたたかくなるとの事ですが、甲府は今どんより曇り空、寒いです。
お気をつけ下さいね。
kako | 2010.02.19 18:50
思いも掛けない出来事に、ただただ戸惑うばかりでしたが、少し落ち着きましたので、ブログを拝見しております。

篠崎様ご夫妻、素敵ですね!価値観を共有できることは、素晴らしいです。

明治大学・「基礎マスコミ研究室」の若者達は、みなさんお顔がイキイキして輝いています。明治・大正・昭和を生き抜いてこられた人物像と作品の多くを平成生まれの若者達がどのように「見て、聞いて、考えたか」を是非拝見したいですね!!
楽しみにしていて良いのでしょうか!?!
館長・紫 | 2010.02.19 19:40
kako様、こんばんわ!
昨晩、おば様との悲しいお別れがありましたのに、コメントをお書き下さり申し訳なく思います。
今朝、お電話差し上げました時、kako様の動揺ぶりが伝わってまいりました。
お別れの為の準備、Kako様はこれからまだまだ大変だと思います。
どうぞ、暫くは館長日記はお忘れ下さい。
そして、ゆっくりお別れをなさって下さい。
そして、少しでもお体を休めてください。

おば様には、数十年、とうとうお目にかかる事は出来ませんでしたが、お元気な頃の素敵なおば様のお姿を思い出しております。

おば様のご冥福を心からお祈りいたします。