蝶の好きな父へ・・・

蝶の民俗資料館(長野県蔵の町・須坂本町通り)の今井 彰館長様がご自身が発刊されましたエッセー「一蝶百楽」をお送り下さいました。
今井 彰著H.20.12.20.JPG今井様は、蝶の研究をされ、平成11年には「蝶の民俗館」を開設されました。昭和53年に「蝶の民俗学」を発表され今回の作品は6冊目、第5冊目の本(蝶を描いた画家として)では父の絵(少女像A)も紹介されました。
昨年、今井様の著書にこの絵をお貸しいたしましてからのご縁で、ご夫妻で記念館へもお出で頂きました。
「一蝶百楽」では、記念館の事にも触れられ「竹中英太郎記念館を訪ねて、山梨県湯村温泉に出かけた事も、思い出に残ることである。」とお書き下さいました。

今年、桜の花が咲く頃お訪ねしたいと思っておりましたが、時期を逸しお目にかかれませんでしたが、来年こそ必ずと・・・思います。

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日記 | コメント (4) | -

コメント

kako | 2008/12/20 05:25 PM
「蝶」はあらゆるものの題材として使われますが、やはり醜いサナギからあの美しい蝶に変貌する摩訶不思議な姿が人々を魅了するのかも知れませんね。
私も「蝶」は大好き!特に「黒揚羽蝶」は魅力的ですね。
来年は、「蝶の民族資料館」にご一緒致しましょうか?・・・桜が咲くころ・・・ですね。
館長・紫 | 2008/12/20 07:47 PM
kako様、こんばんわ!
今日は、とても良いお天気でしたね。
年末のお掃除はもうおすみですか?
記念館の入り口は綺麗になりましたが、また風が吹きますとどうでしょうか?

「蝶の民俗館」は一度お訪ねしたいと思っておりますので、ぜひご一緒に参りましょう。
楽しみです。
ictkofu | 2008/12/20 08:06 PM
http://takenaka-kinenkan.jp/diary/log/eid378.html
「羅浮山蝶ゆらり」
2007.11.13 の館長さんの日記でお書きになっていましたね。
蝶の民俗館のページで開館期間が4月〜11月の金・土・日・祝祭日と分かっていたので予定には入れていたのですが、今年は行けませんでした。

可愛く不思議なチョウチョが記念館にもお墓にも舞ってくれた年でした、残り僅かになりました今年も美しく終わるようにお祈りしています。
館長・紫 | 2008/12/20 08:31 PM
ictkofu様、コメント有難うございます。
そう言えば今年は、お墓参りの時にはアゲハ蝶が、そして記念館のまわりには薄紫や、薄黄色の可愛らしい蝶が舞っておりました。
偶然かも知れませんが、父が見守っていてくれるように思えてなりません。

父が大好きな蝶、そして今井様との出会いに因縁めいたものを感じます。