竹中英太郎の挿絵に惹かれて・・・・・

令和4年8月22日(月)
ご予約をいただいておりました、鎌倉の関 栄介様がご来館下さいました。
大学生のころ、1975年に雑誌「現代の眼」に連載中の労さんの"黒旗水滸伝"を読まれてから、労さんの著作本を色々読まれる様になり、また、昨年神奈川近代文学館で開催されました"永遠に「新青年」なるもの"を鑑賞されました時、初めて観る父の挿絵の素晴らしさに感動され、"もっと観てみたい"と思われたとおっしゃって下さいました。また、その時、"竹中労の父親が竹中英太郎氏と初めて知りました。"とお話下さいました。
"また来ますよ。"との嬉しいお言葉もいただきました。素敵な出会いに感謝の一日になりました。0D744C2B-A8C3-49F3-8B9E-8DA0751E40C6.jpeg5CB87EBE-B80C-4E81-AD2B-FD9AF2515BE1.jpeg「画集・竹中英太郎」や「魔性の女挿絵集」をお買い上げくださいました。84F0F777-A96B-4326-8229-A8AF646B53DB.jpegD8B6BDA2-4AE6-4F8D-B01F-4E1DC682795F.jpeg
日記 | comments (2) | -

コメント

kako | 2022.08.23 11:46
おはようございます。

同じ神奈川県民として何故か近しく、又昨年神奈川近代文学館で開催されました"永遠に「新青年」なるもの"にいらっしゃったと伺い
感動を共有できました。

関さま同様に、竹中英太郎画伯と労氏が父子という事をご存じない方も未だたくさんいらっしゃるでしょうね。

是非、次のご来館にはご友人をお連れ下さり
竹中英太郎画伯×労氏・「父子」の世界に浸っていただきたいですね。

「神奈川近代文学館」で開催されました"永遠に「新青年」なるもの"は、本当に素晴らしい企画でした。
館長・紫 | 2022.08.26 16:51
kako様、こんにちわ!
神奈川近代文学館で開催されました"永遠に「新青年」なるもの"には、私の代わりにkako様は、お友達と行ってくださいましたね。

私は、本当に拝見出来ずに今でも悔いが残っております。

今日のお客様、関さまはこの企画展で竹中英太郎、竹中労が父子という事を知られたそうですが、記念館にお出で下さり、”記念館で初めて知った”とおっしゃられるお客様もいらっしゃいます。確かにまだまだご存じない方も多いかと思います。

少しでも素晴らしい父子をもっと多くの皆様に知っていただけたらと思います。

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