島唄・三弦を愛した労さんの旅・・・・
平凡社・コロナブックスより、「作家の旅」(2012年3月23日発行)が刊行されました。
「作家15人の旅路」の中で、労さんと親交のありました、島唄解説人・小浜 司様によって「竹中労の旅」が書かれました。


「沖縄音楽のマグマは煮えたぎっていた。しかしそれを外に向って発信しようという発想は誰も持ち合わせていなかった。」「現在の沖縄音楽興隆の恩人として歌手はじめ関係者から崇められている。」とお書きくださいましたように、労さんの発想、行動力のすごさをあらためて感じました。
昨年、労さん没後20年にあたり平成23年5月19日(←クリックされてご覧下さい。)沖縄で開催されました「竹中労を偲ぶ会」に主宰と出席、皆様の労さんに対する思いを感じました。
労さんの沖縄に対するあつい思いが書かれております、「琉歌幻視行・島うたの世界」です。(1975年8月25日・田畑書店発行)
表紙絵
竹中英太郎画
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「作家15人の旅路」の中で、労さんと親交のありました、島唄解説人・小浜 司様によって「竹中労の旅」が書かれました。


「沖縄音楽のマグマは煮えたぎっていた。しかしそれを外に向って発信しようという発想は誰も持ち合わせていなかった。」「現在の沖縄音楽興隆の恩人として歌手はじめ関係者から崇められている。」とお書きくださいましたように、労さんの発想、行動力のすごさをあらためて感じました。

労さんの沖縄に対するあつい思いが書かれております、「琉歌幻視行・島うたの世界」です。(1975年8月25日・田畑書店発行)

竹中英太郎画
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日記 | comments (4) | -
コメント
後世に残る父上様(竹中英太郎画伯)、兄上様(竹中労氏)の思い出と生きられる館長はとっても幸せ者ですよ。
労氏の文章は、ほんの数行でも一フレーズ毎に惹き付けられます。
“沖縄、いいですね〜”人情があるからかもしれませんね。
良い夢を(^−^) おやすみなさいませ。
その通りだと思います。
日々作品と一緒にいられることの幸せ、そして多くの方との出会いも記念館があるからこそと、気を引き締め頑張り続けなくてはとの思いをいっそう強くしております。
沖縄へもまた訪れ、もう少し労さんが好きな三弦、島唄にも触れてみたい、、、そう思います。
労さんの旅はやっぱり沖縄でしたね。
昨年5月の「労さんを偲ぶ会」の館長ブログを読ませていただき、沖縄の皆様の労さんへの熱い、感謝の気持ちと、労さんが深く愛した沖縄の文化、人情がよくわかりました。
館長さんkako さんの仰るとうり、本当に幸せですね・・・・・。
私も沖縄大好きで〜す。特に離島が。
今日もお客様がいらっしゃいますように(祈)
今日の甲府は風もなくとてもよいお天気になりました。
東京はいかがですか?
Y.Y様の第六感、”沖縄”大当たりでしたね。
沖縄が今は近くに思えます。