薄紫の小さな蝶が・・・

記念館の入り口付近に薄紫の蝶が数匹長い間舞っておりました。この色の蝶は生まれて始めて見た様に思います。父が好きだった蝶、それも薄紫の、、、とても、可憐でずっとみていても飽きる事はありませんでした。明日もまたとんできて欲しいなんて少しだけ感傷的な気分になってしまいました。
今日は名古屋に住んでいる高校時代の友人がご夫妻でみえて下さいました。
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コメント

K | 2006.10.30 11:42
 蝶は人の魂のシンボルであるということを聞いたことがあります。多分、中国の「胡蝶の夢」からきた情念かと思います。
 英太郎さんの絵には、蝶や蝶らしきもの(蛾)が描かれていることが多いようですが、こういった思いがあったのでしょうか。

 現実の蝶は、人間の思いとは無関係に飛び回っているのですが、英太郎さんの魂と考えるのも楽しいことです。