竹中労祥月命日・・・・

      令和7年5月19日(月)
今日は亡き竹中労の祥月命日、寂しさと共に感謝の気持ちで偲びたいと思います。
異母兄妹の私に、兄が誰よりも愛し尊敬しておりました父・英太郎の作品を託してくれました。
私が、「竹中英太郎記念館」の館長として、父や兄の作品に囲まれ、生きる張り合いと亡き家族との思い出に浸りながら、沢山の皆様にお支え頂き、大切な記念館での日々の生活を過ごさせていただいておりますのも、両親、兄のお蔭だと思っております。
兄が抱いた父への熱い思いと共に、兄の最後の言葉(良い妹に巡りあえて幸せだった)を励みにこれから一日も長く記念館を守り、続けなくてはと思っております。
永遠に竹中労のフアンでいて下さいます皆様、どうぞ労さんの事をいつまでも忘れないでいてあげて下さいませ。IMG_1154.jpeg9C311F26-41A4-407C-89E9-AF360C966C85.jpeg
日記 | comments (1) | -

コメント

Kako | 2025.05.21 13:24
素晴らし兄上様でしたね、私は当時東京に出たかった為、就職の件でご相談させて頂きました、人生経験豊かな方の説得力は誰の言う事も聞き入れない私の心を柔らかく解し、ひと言ひとことが澄んだ水のようにサラサラと心を満たし、自身でしっかりと考える時間を与えて下さいました。あの記憶は何十年経った今でも消える事はありません。老眼鏡を掛けなければ細かい字等何も見えない歳でも、労氏の著書や文章は夢中で読んでしまいます。魅力のある文章の師でした。残念な事に御逝去が早過ぎました。
          「安らかに」 祥月命日🙏

コメント入力

(必須・匿名可)
(チェック・次回にも記憶されます)
(任意・公開されません)
(任意・お名前にリンクされます)
icons: