令和4年を振り返って・・・・・
令和4年12月30日(金)
世相を表す師走の風物詩「戦」が報道され、今年2月に始まったロシアのウクライナへの軍事侵攻は国際社会に大きな衝撃を与え続けており、心が痛みます。
又11月から日本国中を歓喜に包み感激と勇気をいただいた “侍ブルー” 「2022年FIFAワールドカップ・カタール大会」強豪を打ち破り、クロアチアとのBest8を掛けた試合は、日本サッカー史上に残ることと信じます。
まさに「悲喜こもごも」戦いの一年だったように思います。
本年は、記念館も以下の3点の工事が完了し、長年の願いが叶いました。
1.記念館玄関に網戸を設置、風通しを良くし、コロナ対策もシッカリ整えることが出来ました。
2.自宅固定電話からの電話中継アンテナの設置、
3.Wi-Fiの無線LAN中継器を設置し、記念館での通話やインターネットへの接続が可能になりました。
予約制に致しました本年もご来館くださいました方々の中には、初めての方、またリピーターでお出で下さいました方等、皆様のご来館をいただきました。
一人でも多くの方々がお気軽に記念館へご予約をいただけますようにと、本年も願っております。
記念館での一年を振り返りますと・・・・・
★ 令和4年1月8日(土)
「夢野久作と杉山三代研究会」会長・竹田 仰様が、父の挿絵が掲載されておりますご本をお送り下さいました。
夢野久作氏と竹中英太郎は作家、挿絵画家として、また同郷(福岡)でもあり深い繋がりがありました。
★ 令和4年1月14日(金)
東京のお客様・安井恵美子さまが、労さん関係の雑誌をお送りくださいました。
★ 令和4年2月25日(金)
山梨新報社記者・水嶋淳子様が2月19日にご取材下さいました「私のこの一冊」が掲載されました。

★ 令和4年3月23日(水)
令和4年3月19日から6月26日まで、博物館 明治村(愛知県犬山市)で開催されました「『犯人は誰だ?』謎解きの誕生〜明治・大正の探偵小説から江戸川乱歩まで〜」展示室内の江戸川乱歩作品紹介で、竹中英太郎・画『孤島の鬼』 『陰獣』(江戸川乱歩著 )計5点の挿絵がパネルで紹介されました。


★ 令和4年4月2日(土)
歌手・天童よしみ様の名付け親・竹中労について、令和4年3月31日付の朝日新聞文化欄(13版)で、天童よしみ様が、"語るー人生の贈り物ー"のインタビューで、お話しされております。

★ 令和4年4月8日(金)
毎年、「きょうの歴史」欄に掲載されます。

★ 令和4年4月25日(月)
川崎のK様が、開館のお祝い、私の誕生日祝いにと貴重な資料をお持ち下さいました。父が書きました小説を見つけて下さり、そのコピーを入手出来ました。挿絵はともかく小説まで書いておりました事を初めて知り、本当に驚きました。


★ 令和4年5月15日(日)
山梨日日新聞に、沖縄本土復帰50年に際して、山梨県で沖縄と深い関わりがある、"竹中 労"について大きく取り上げて下さいました。

★ 令和4年5月16日(月)
辛く悲しい雛鳥とのお別れがありました。
巣立ちを目前に蛇に飲み込まれてしまいました。まさか蛇が、、、思ってもおりませんでした。お空を飛ぶ事もなく命を奪われてしまい、守ってあげられずに本当に可哀想でとてもつらい出来事でした。

★ 令和4年6月17日(金)
沖縄の本土復帰50年を記念して、名手たちの絶頂期1975年に録音されました、決定的な名演奏を収録した6枚組のボックスセットが、(株)ビクターから発売されました。
ジャケット色彩画は、オリジナル発売当時のレコードや91年復刻盤CD同様、竹中英太郎 選曲・採詞・対訳・解説を第一人者である小浜司氏が担当されました。

★ 令和4年7月20日(水)
50人の寄稿者から構成されている「復帰50年 沖縄を読む 沖縄世はどこへ」のタイトルの本が出版されました。寄稿者の一人・小浜 司様は、"沖縄へのこだわりの始まり"と言うタイトルで、竹中労の『琉球共和国ー汝、花を武器とせよ!』を記述されております。
★ 令和4年7月23日(土)
町田市在住・平野義久様から、10数年前に入手され、大切に保管されていらっしゃいました、新聞のスクラップ資料を、"竹中英太郎氏の画業の資料として、紫さんのお手元に"と、、、ご寄贈下さいました。
昭和8年、夕刊・時事新報に連載されました「捕物秘帖・高井壯吉著、竹中英太郎画」1〜293回の長期にわたっての連載小説です。竹中英太郎は、第14回から挿絵を担当しております。

★ 令和4年7月25日(月)
元帝塚山学院大学教授・日本近代文学研究者の宮内淳子様が、ご自身の著書"花食いな系譜 女性作家・「少女の友」・宝塚少女歌劇"をお送り下さいました。
宮内淳子様が学会の機関誌に掲載、また大学の紀要に掲載されました論文の中から、女性文学と「少女の友」関係を中心に一冊にまとめられました。
その一つに"探偵小説にみる台湾表象-「少女の友」掲載の「揺く仏像」をめぐって"があり、その中に竹中英太郎の挿絵が3枚掲載されております。


★ 令和4年8月14日(日)
宮崎県の板谷麻生様が労さんの著作本等をご寄贈下さいました。
"紫は幸せだね。皆様に温かく見守ってもらえて、体に気をつけて一日でも長く記念館を守って行く事が、恩返しになるんだよ。これからも頑張るんだよ。" そんな父や労さんの声が聞こえます。お盆さんに素晴らしいプレゼントをいただき、ご先祖様への供養になりました。
★ 令和4年8月16日(火)
(株)二十一世紀書院 代表・蜷川正大様から、蜷川様の恩師 故・野村秋介氏の事務所の入り口に飾ってありました扇子を、記念館にとご寄贈下さいました。
労さんが親交のありました、野村秋介氏に差し上げました父・英太郎の揮毫(きごう)の扇子、蜷川様が大切にされておられました扇子、皆それぞれの思いが込められております大切な、貴重な扇子をいただき、胸が熱くなりました。

★ 令和4年8月26日(金)
新宿にあります 平和祈念展示資料館(総務省委託)で開催中の「軍事郵便絵葉書に見る彩管報告の画家たち」にこの絵葉書(竹中英太郎画)が展示されました。


★ 令和4年10月20日(木)
お客様の上岡克年様が、国会図書館で入手されました、雑誌のコピーをお送り下さいました。



★ 令和4年11月21日(月)
11月4日(金)、BSテレビ東京「武田鉄矢の昭和は輝いていた」テーマ"天童よしみデビュー50周年"が放映され、同録のDVDをお送り下さいました。

★ 令和4年11月24日(木)
京都大学・人文科学研究所の菊地 暁様が、原田健一編・「映像をめぐる生のポリフォニー」7人のヴォワイアン<見者>との対話」をお送り下さいました。
この本で、菊地 暁様が、7人の知識人との対話の中の一人"竹中 労"について、編者・原田健一様と対談されました時の事をお書き下さっております。


★ 令和4年11月26日(土)
盛林堂書房の小野純一様が、松坂 健著【健さんのミステリアス・イベント体験記】をお送り下さいました。第1回(2010年8月)から第94回(2020年11月)の様々なイベントがまとめられており、第87回(2019年5月18日)で、竹中英太郎記念館にご来館下さいました時の事が書かれております。
松坂 健様は、令和3年(2021年)10月8日に膵臓癌の為ご逝去されました。合掌
★ 令和4年12月4日(日)
信玄の湯 湯村温泉・常磐ホテルで開催されました、「第7回クリスマスジャス・ディナーコンサート」で、今年も主宰が司会、進行を務めさせていただきました。

《 心から感謝して》
今年も、多くの皆様方のご協力とお力添えをいただき、無事に一年の幕を下ろすことができました。
これからも一期一会を大切にし、感謝の気持ちを忘れることなく、来年も皆様に愛される記念館を目指し努力してまいりたいと思います。
新年が、皆様にとりまして素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。
世相を表す師走の風物詩「戦」が報道され、今年2月に始まったロシアのウクライナへの軍事侵攻は国際社会に大きな衝撃を与え続けており、心が痛みます。
又11月から日本国中を歓喜に包み感激と勇気をいただいた “侍ブルー” 「2022年FIFAワールドカップ・カタール大会」強豪を打ち破り、クロアチアとのBest8を掛けた試合は、日本サッカー史上に残ることと信じます。
まさに「悲喜こもごも」戦いの一年だったように思います。
本年は、記念館も以下の3点の工事が完了し、長年の願いが叶いました。
1.記念館玄関に網戸を設置、風通しを良くし、コロナ対策もシッカリ整えることが出来ました。
2.自宅固定電話からの電話中継アンテナの設置、
3.Wi-Fiの無線LAN中継器を設置し、記念館での通話やインターネットへの接続が可能になりました。
予約制に致しました本年もご来館くださいました方々の中には、初めての方、またリピーターでお出で下さいました方等、皆様のご来館をいただきました。
一人でも多くの方々がお気軽に記念館へご予約をいただけますようにと、本年も願っております。
記念館での一年を振り返りますと・・・・・
★ 令和4年1月8日(土)
「夢野久作と杉山三代研究会」会長・竹田 仰様が、父の挿絵が掲載されておりますご本をお送り下さいました。
夢野久作氏と竹中英太郎は作家、挿絵画家として、また同郷(福岡)でもあり深い繋がりがありました。

★ 令和4年1月14日(金)
東京のお客様・安井恵美子さまが、労さん関係の雑誌をお送りくださいました。

★ 令和4年2月25日(金)
山梨新報社記者・水嶋淳子様が2月19日にご取材下さいました「私のこの一冊」が掲載されました。

★ 令和4年3月23日(水)
令和4年3月19日から6月26日まで、博物館 明治村(愛知県犬山市)で開催されました「『犯人は誰だ?』謎解きの誕生〜明治・大正の探偵小説から江戸川乱歩まで〜」展示室内の江戸川乱歩作品紹介で、竹中英太郎・画『孤島の鬼』 『陰獣』(江戸川乱歩著 )計5点の挿絵がパネルで紹介されました。


★ 令和4年4月2日(土)
歌手・天童よしみ様の名付け親・竹中労について、令和4年3月31日付の朝日新聞文化欄(13版)で、天童よしみ様が、"語るー人生の贈り物ー"のインタビューで、お話しされております。

★ 令和4年4月8日(金)
毎年、「きょうの歴史」欄に掲載されます。

★ 令和4年4月25日(月)
川崎のK様が、開館のお祝い、私の誕生日祝いにと貴重な資料をお持ち下さいました。父が書きました小説を見つけて下さり、そのコピーを入手出来ました。挿絵はともかく小説まで書いておりました事を初めて知り、本当に驚きました。



★ 令和4年5月15日(日)
山梨日日新聞に、沖縄本土復帰50年に際して、山梨県で沖縄と深い関わりがある、"竹中 労"について大きく取り上げて下さいました。

★ 令和4年5月16日(月)
辛く悲しい雛鳥とのお別れがありました。
巣立ちを目前に蛇に飲み込まれてしまいました。まさか蛇が、、、思ってもおりませんでした。お空を飛ぶ事もなく命を奪われてしまい、守ってあげられずに本当に可哀想でとてもつらい出来事でした。

★ 令和4年6月17日(金)
沖縄の本土復帰50年を記念して、名手たちの絶頂期1975年に録音されました、決定的な名演奏を収録した6枚組のボックスセットが、(株)ビクターから発売されました。
ジャケット色彩画は、オリジナル発売当時のレコードや91年復刻盤CD同様、竹中英太郎 選曲・採詞・対訳・解説を第一人者である小浜司氏が担当されました。

★ 令和4年7月20日(水)
50人の寄稿者から構成されている「復帰50年 沖縄を読む 沖縄世はどこへ」のタイトルの本が出版されました。寄稿者の一人・小浜 司様は、"沖縄へのこだわりの始まり"と言うタイトルで、竹中労の『琉球共和国ー汝、花を武器とせよ!』を記述されております。

★ 令和4年7月23日(土)
町田市在住・平野義久様から、10数年前に入手され、大切に保管されていらっしゃいました、新聞のスクラップ資料を、"竹中英太郎氏の画業の資料として、紫さんのお手元に"と、、、ご寄贈下さいました。
昭和8年、夕刊・時事新報に連載されました「捕物秘帖・高井壯吉著、竹中英太郎画」1〜293回の長期にわたっての連載小説です。竹中英太郎は、第14回から挿絵を担当しております。

★ 令和4年7月25日(月)
元帝塚山学院大学教授・日本近代文学研究者の宮内淳子様が、ご自身の著書"花食いな系譜 女性作家・「少女の友」・宝塚少女歌劇"をお送り下さいました。
宮内淳子様が学会の機関誌に掲載、また大学の紀要に掲載されました論文の中から、女性文学と「少女の友」関係を中心に一冊にまとめられました。
その一つに"探偵小説にみる台湾表象-「少女の友」掲載の「揺く仏像」をめぐって"があり、その中に竹中英太郎の挿絵が3枚掲載されております。


★ 令和4年8月14日(日)
宮崎県の板谷麻生様が労さんの著作本等をご寄贈下さいました。
"紫は幸せだね。皆様に温かく見守ってもらえて、体に気をつけて一日でも長く記念館を守って行く事が、恩返しになるんだよ。これからも頑張るんだよ。" そんな父や労さんの声が聞こえます。お盆さんに素晴らしいプレゼントをいただき、ご先祖様への供養になりました。

★ 令和4年8月16日(火)
(株)二十一世紀書院 代表・蜷川正大様から、蜷川様の恩師 故・野村秋介氏の事務所の入り口に飾ってありました扇子を、記念館にとご寄贈下さいました。
労さんが親交のありました、野村秋介氏に差し上げました父・英太郎の揮毫(きごう)の扇子、蜷川様が大切にされておられました扇子、皆それぞれの思いが込められております大切な、貴重な扇子をいただき、胸が熱くなりました。

★ 令和4年8月26日(金)
新宿にあります 平和祈念展示資料館(総務省委託)で開催中の「軍事郵便絵葉書に見る彩管報告の画家たち」にこの絵葉書(竹中英太郎画)が展示されました。


★ 令和4年10月20日(木)
お客様の上岡克年様が、国会図書館で入手されました、雑誌のコピーをお送り下さいました。



★ 令和4年11月21日(月)
11月4日(金)、BSテレビ東京「武田鉄矢の昭和は輝いていた」テーマ"天童よしみデビュー50周年"が放映され、同録のDVDをお送り下さいました。

★ 令和4年11月24日(木)
京都大学・人文科学研究所の菊地 暁様が、原田健一編・「映像をめぐる生のポリフォニー」7人のヴォワイアン<見者>との対話」をお送り下さいました。
この本で、菊地 暁様が、7人の知識人との対話の中の一人"竹中 労"について、編者・原田健一様と対談されました時の事をお書き下さっております。


★ 令和4年11月26日(土)
盛林堂書房の小野純一様が、松坂 健著【健さんのミステリアス・イベント体験記】をお送り下さいました。第1回(2010年8月)から第94回(2020年11月)の様々なイベントがまとめられており、第87回(2019年5月18日)で、竹中英太郎記念館にご来館下さいました時の事が書かれております。
松坂 健様は、令和3年(2021年)10月8日に膵臓癌の為ご逝去されました。合掌

★ 令和4年12月4日(日)
信玄の湯 湯村温泉・常磐ホテルで開催されました、「第7回クリスマスジャス・ディナーコンサート」で、今年も主宰が司会、進行を務めさせていただきました。

《 心から感謝して》
今年も、多くの皆様方のご協力とお力添えをいただき、無事に一年の幕を下ろすことができました。
これからも一期一会を大切にし、感謝の気持ちを忘れることなく、来年も皆様に愛される記念館を目指し努力してまいりたいと思います。
新年が、皆様にとりまして素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。
日記 | comments (4) | -
コメント
今年も杉山龍丸様から夢野久作から初まり沖縄復帰 50年とサツカ−では日本代表がワ−ルドカツプで大健闘してくださいました。
竹中労様が 名付けの親として活躍されてる、天童よしみ様の写真が若くて 懐かしいです。
百怪 我が腹に入るの新聞記事の写真の館長さんの笑顔が綺麗です。
海外ではウクライナとロシアの戦争が続いておりなるべく早く平和なつて欲しいです。
記念館の リニューアル工事が 終わりよいお年 迎えられそうですね。
それでは来年も 良いお年になるよう 願って失礼いたします。
「竹中英太郎記念館」も予約制の中にも拘らず、ほぼ毎月記念になる事柄が発生し、総て今年の宝物になりましたね。
毎年、一年間の大きな出来事を纏められブログにご紹介されますことは、大変な作業と存じますが私のように忘れてしまう者にとりましては大変有難く、又記念館と一年を振り返ることが出来嬉しくおもいました。
今年は、記念館主宰・館長共にご健康に恵まれ
大過なく過ごされましたこと心よりお喜び申し上げます。
本年も大変お世話になりました。
残り数時間となりましたが佳いお年をお迎えくださいませ。 Kako
一年間、お付き合い下さりありがとうございました。
喜怒哀楽、全てが大切な出来事として心に留めて、新年を迎えたいと思います。
那須様もお体にお気をつけて、明るい新年になります様お祈りしております。
良いお年をお迎え下さいませ。、
賑やか大晦日をお過ごしの事と思います。
私は生まれて初めて"年越しそば"をつくりました。
以外と簡単でした。(笑)
毎年、1年を振り返る大切な日、大変ですが大切な事だと思い頑張っております。
kako様にはいつもお力添えいただき心から感謝しております。
記念館が開館し、来年20年、再来年に20周年になります。
まだまだ元気で頑張りたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。
新年が明るく素敵なお年になります様心からお祈りしております。
あと今年も数時間になりました。
良いお年をお迎え下さいね。