平野義久様から貴重なスクラップブックを・・・・・
令和4年7月23日(土)
記念館開館以来大変お世話になっております町田市在住・平野義久様から、10数年前に入手され、大切に保管されていらっしゃいました、新聞のスクラップ資料を、"竹中英太郎氏の画業の資料として、紫さんのお手元に"と、、、ご寄贈下さいました。
昭和8年、夕刊・時事新報に連載されました「捕物秘帖・高井壯吉著、竹中英太郎画」1〜293回の長期にわたっての連載小説です。竹中英太郎は、第14回から挿絵を担当しております。
お写真の通り、当時の新聞や台紙はかなり古くなっておりますが、約300枚近い父の挿絵は、はっきり観る事が出来ます。こんな貴重な資料をお送りいただき、言葉では言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。
捕物秘帖シリーズで、バラバラ事件、千駄ヶ谷女學生殺し、デパートの蜘蛛、情痴の首、かつみ夫人、死の裸形(完)全てのタイトルに見合う素晴らしい挿絵ばかりでした。
記念館には、以前平野義久様が掲載紙の挿絵をお写真でお送り頂いておりますが、当時の新聞はとても味があり、資料として、大切にさせていただきたいと思います。
記念館開館以来大変お世話になっております町田市在住・平野義久様から、10数年前に入手され、大切に保管されていらっしゃいました、新聞のスクラップ資料を、"竹中英太郎氏の画業の資料として、紫さんのお手元に"と、、、ご寄贈下さいました。
昭和8年、夕刊・時事新報に連載されました「捕物秘帖・高井壯吉著、竹中英太郎画」1〜293回の長期にわたっての連載小説です。竹中英太郎は、第14回から挿絵を担当しております。
お写真の通り、当時の新聞や台紙はかなり古くなっておりますが、約300枚近い父の挿絵は、はっきり観る事が出来ます。こんな貴重な資料をお送りいただき、言葉では言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。
捕物秘帖シリーズで、バラバラ事件、千駄ヶ谷女學生殺し、デパートの蜘蛛、情痴の首、かつみ夫人、死の裸形(完)全てのタイトルに見合う素晴らしい挿絵ばかりでした。
記念館には、以前平野義久様が掲載紙の挿絵をお写真でお送り頂いておりますが、当時の新聞はとても味があり、資料として、大切にさせていただきたいと思います。

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コメント
スクラップブックから、竹中英太郎画伯に対する有難い思い入れが伺えます。
昭和8年ということは、およそ90年の歳月を経ているお品。
館長のお手元に寄贈され、父上様も平野義久様に感謝されていらっしゃるでしょうね。
貴重なお宝が又一つ重ねられました事、嬉しく思わせていただきました。