「映画産業史の転換点」をご寄贈いただきました・・・・・
令和2年7月31日(金)
平成31年3月16日にご来館下さいました、映画・祇園祭の研究をされていらっしゃる、京都大学・人文科学研究所の菊地 暁様が、谷川健司(編)・18人共著による「映画産業史の転換点」をお送り下さいました。
・・・・・お写真は、菊地 暁様です。・・・・・・
「映画産業史の転換点」
● 発 行 森話社 ●定 価 4300+税
菊地 暁様は、まぼろしの映画「祇園祭」用パンフレットの挿絵を描きました、竹中英太郎をフォーカスし、プロジェクトの最初期に作られた作品のパンフレットの挿絵によって、父の画業が約30年ぶりに再開された事に触れられております。
この原画につきましては、所在が不明です。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ記念館へご連絡をいただきたいと思います。
竹中労が映画制作中に意見の対立等で降りてしまい、父が労さんの為に描きました祇園祭のパンフレット用原画は日の目を見ることはありませんでした。
記念館所蔵原画の一部です。


⇐クリック応援をお願いいたします。
平成31年3月16日にご来館下さいました、映画・祇園祭の研究をされていらっしゃる、京都大学・人文科学研究所の菊地 暁様が、谷川健司(編)・18人共著による「映画産業史の転換点」をお送り下さいました。
・・・・・お写真は、菊地 暁様です。・・・・・・

● 発 行 森話社 ●定 価 4300+税


もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ記念館へご連絡をいただきたいと思います。

記念館所蔵原画の一部です。



日記 | comments (4) | -
コメント
「祇園祭」にこの様な素晴らしカラーの挿絵が
有ったんですね。驚きです。
私も始めて拝見いたしました。
これぞ、竹中英太郎記念館に無くてはならない原画です。
まだまだ、沢山の原画が、行方不明のままになっていると思います。英太郎画伯・労氏の資料が「記念館に戻りたい‼」 そんな声が聞こえてきます・・・。
是非、館長のもとへご一報をお寄せ下さいませ。
大勢の方々のご協力が、竹中英太郎記念館の原動力となっておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
京都大学・人文科学研究所の菊地 暁様始め
「映画産業史の転換点」著書の編集をされた共著の皆様にも感謝ですね。
映画祇園祭は 伊藤大輔監督が 手掛け 竹中労様が 映画化に ご尽力され 映画化され ましたけど 竹中労様は 途中で 降りることになりました。
祇園祭の原画が 竹中英太郎様が描かれたことは初めて知りました。
原画が見つかったら良いですね。 竹中英太郎様は 竹中労様が書かれた 本に意欲的に 書かれておられます。 その原画は とても素晴らしく 今見ても 飽きることなく見られます。
館長さん 足の手術が 近づいてきました どうか成功して 今度は手術することなく 健康な状態でおられることを願ってます。 それでは失礼いたします。
相変わらずコロナ感染者は増え続けておりますね。
この祇園祭のカラーの原画の存在を、菊地様からお聞きし、とても驚きました。
菊池様も一生懸命お探し下さいましたが、わかりませんでした。
本当にまだまだ行方がわからない原画等があると思いますが、表には出て参りません。
あまりにも時が流れすぎてしまったのかも知れません。
Kako様のお気持ち、とても有り難く嬉しく思います。
ありがとう!
お元気でお過ごしでいらっしゃいますか?
祇園祭の原画が父の作品と、知っていただけて良かったです。
今、記念館には祇園祭の原画が17点ありますますが、カラーの作品があることは少しも知りませんでした。
発見していただくことが出来、良かったと思います。実際の原画が存在しておりますと良いのですが、、、、。
いよいよ今月は抜釘手術です。
それまでなるべく足に負担をかけませんように気をつけたいと思います。
コロナも一向に収まる気配はありません。
どうぞ日々お気をつけてお過ごし下さいませ。