素敵なCDを・・・・・
明日(17日)、明後日(18日)は休館日です。
なお、リハビリの関係で休館日は下記の通りとさせていただいております。
記
● 開 館 日 月、木、土、日曜日
● 休 館 日 火、水、金曜日
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
兄・竹中労の関係で長い間お付き合いをさせていただいております、オフノート・神谷一義様が、CDをお送り下さいました。
また、第9回秋田民謡梅若会東京公演のご案内もいただきました。詳細はチラシをご覧下さいませ。



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なお、リハビリの関係で休館日は下記の通りとさせていただいております。
記
● 開 館 日 月、木、土、日曜日
● 休 館 日 火、水、金曜日
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
兄・竹中労の関係で長い間お付き合いをさせていただいております、オフノート・神谷一義様が、CDをお送り下さいました。





日記 | comments (4) | -
コメント
東北の津軽・秋田民謡、雄々しいでしょうね。
日本の音楽文化のルーツですものね。
此の時季、東北と耳にすると寒さしか思い当たりません・・・寒そう!
今は【QUEEN】のアルバムと、先日購入しました
【Maria Eva】さんのCⅮにハマっています。
では、そろそろお夕飯の支度にとりかかります。
少し早いけれど、おやすみなさい。
ルナちゃんも一緒にね。
竹中労様わ 若い時 日本全国を 旅おして 民謡の 発掘に ご尽力されまして 大変感謝をしております。
沖縄民謡だけではなく 日本全国 の 歌を ルポルタージュ 人は 竹中 労 様 他に 類を見ない 貴重な存在だったと思います。
これからは 竹中労様 の ルポルタージュを越え
られるような 作家が 出てくるよう願ってます
館長さんの おられる 甲府市内わ 朝晩 てつきり 冷え込んで どうぞお風邪を 召されないようお気を付けください。
それではおやすみなさい。
お送り下さいました神谷様が、Facebookでこのようにお書き下さいました。
★ ★ ★
念願だった新譜『真説じょんがら節ー甦る津軽放浪藝の記憶』をようやく括り終え、毎年恒例『秋田民謡バラエティ』(浅草木馬亭)第9回を目前に控えるいま、硬骨のルポライター・竹中労さんのことがしきりに思い出されてならない。この二つの仕事のいずれも恩師・竹中労(勝手にそう呼ばせていただく)からかけ出しの頃に受けた薫陶なくしてはけっして実現できなかったからだ。その意味で「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の故事宛らに、竹中労の魂魄はいまもわたしを烈しく衝き動かしてやまない。竹中さんは1960年代後半〜70年代初頭にかけて『日本禁歌集』(URCレコード 全五巻)という未曾有の大衆異能アンソロジーを編んだが、シリーズの白眉となった『みちのくのざれ唄』は当初、津軽と秋田の民謡がそれぞれにレコード片面ずつを分け合う構成になっていたはずだ。それが実行されずに秋田での現地録音単独の収録となったのは、この時点で津軽民謡は地元の「観光資源」となり果て、持ち前の野趣を急速に喪ってしまったからと聞いている。ならば、というわけではないけれども、わたしたちは戦前・戦後まで遡り、SPレコードの溝に刻まれた津軽原初の 歌声によって「じょんがら節の元姿」をありありと蘇らせただろう。このように、わたしにとって『日本禁歌集』を補完する演習行はいっかな終りそうもない。生前、竹中労さんは若輩のわたし(24のときだ!)に『にっぽん情哥行』(ミュージックマガジン社 1986年)の一書を贈ってくださった。竹中さんは本書「あとがき」にこう綴っている、「亡びゆく日本及び日本人の謡に・庶民窮女の哀歓に、君の心をさそうことができればと思う。私の志は、一人のよき読者で果たされる」と。この一文に触れた瞬間から、わたしの魂は措定されたのだとおもう。それからはただただ「一人のよき読者」たろうとしたし、これからもきっとそうするだろう。思えば「オフノート」の試行も竹中労さんから引き継いだ「音響に依拠するルポルタージュ」の記憶装置が映し出した因果交流電燈の青い照明のひとつに数えられようが、「ルポルタージュの方法」は有機・無機、意識・無意識としてあえあわれた森羅万象の一切合財を束ねて宇宙に面対称する。一個の人間それ自体が「小宇宙」の顕現ならば、戸惑いも迷いも多いけれども、煩悩の凡てをあるがままに肯定(あるいは濾過)して「庶民窮女の哀歓」に身を寄せて「人間を読む」営為をどこまでも貫徹していきたいとねがう。そして、このことこそ、甚だ微力ながらも故人の大恩に報い、自身の人生を全うする唯一の道だと固く信ずる。 2019.12.17
お久しぶりです。お元気でお過ごしでしょうか?
甲府は朝から小雨が降ったり止んだりの肌寒い一日になりそうです。
今日は休館日ですので、朝からリハビリに行って参りました。
今年も残り少なくなりました。
お身体にお気をつけてお過ごし下さいませ。