今日も猛暑・・・

昨日、文化講座にご参加下さいました川崎のK 様が、「週刊朝日・昭和5年1月号、10月号」を退院のお祝いにと持ってきてくださいました。

2冊の中に、大下宇陀兒著・長編探偵小説「決闘会添人」、牧 逸馬著・探偵小説「碁盤池事件顛末」に父の挿絵がありました。

竹中英太郎記念館にはない雑誌でしたのでとても有難いと思います。
暫くお出でいただけませんでしたが、その間、父の事について色々調べて下さっておりました。
貴重な情報も頂きました。いずれブログにも書けるかも知れません。

今日は、甲府桜座で開催されます「KAIBUTSU LIVEs!」の関係者の方が3人でおいでくださいました。
日記 | comments (4) | -

コメント

八転七起(ミキシイ名) | 2007/08/20 11:59 PM
夢を吐く絵師 竹中英太郎


日曜は卵配達だが、日野春さんに代わってもらった。仕事を早めに切り上げ富士見、小淵沢道の駅へ卵を届け、中央道を軽トラで飛ばし、県立図書館へ。地下の講堂での講演は始まっていて、冷房の中熱い話だった。

 戦前、売れっ子の挿絵画家だった、竹中英太郎は昭和10年(1935)絵を絶つ。・・・・・・
戦後、「絵を売らない生活」を望み・・・・。
昭和43(1963)年、息子のルポライター竹中労のために役30年ぶりに挿絵が、広く世に出る。「親子の夢」が重なっていく。
 昭和63年(1988)急逝82歳

金子望氏の話に続いて、次女の紫(ゆかり)さんが、目を潤ませながら父の思い出を語り、「兄労が私に託した、父の絵を通して多くの方々とお会いできて、嬉しい。父の墓碑銘のように『せめて自らにだけは恥なく眠りたい、と』、私もそうありたいと思っています。


 あっさりした文章になりましたが、書いてみました。
小絵 | 2007/08/21 04:46 PM
こんにちは。おばあちゃんのお葬式以来すっかりご無沙汰しております。
ここは、たまーに、拝見しています。

お盆が終わるまで何かとバタバタ忙しかったのですが、昨日ようやくお墓参りしてきました。甲府の駅前で貸し自転車を借りてつつじが崎霊園までこいで行ったら暑くてくらくらしました。
そちらに寄ろうかと思ったんですが、時間がなくて連絡もせず失礼しました。
紫 | 2007/08/22 10:37 AM
七転八起様
コメントありがとうございます。
お仕事を人にお願いされてまでの講座へのご参加、改めて感謝いたします。お顔を拝見しまさかお出でくださるとは思っておりませんでしたのでうれしく思いました。
まだまだ暑い日が続きます。お仕事も大変でしょうが、頑張ってください。
そして、お時間が御座いましたらまた竹中英太郎記念館へもお越しください。

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やっぱり「赤」はトレードマークですね。
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紫 | 2007/08/22 10:52 AM
小絵ちゃん、初めてのコメントとても嬉しく思います。
本当は、お電話しようかと思いましたが、折角ブログにコメントを書いてくれましたので、あえてお返事をブログにしました。
暑い中、自転車でのお墓参り大変でしたでしょう。かわいそうな事をしてしまいました。前に連絡もらえれば車で送迎してあげられたのに、本当にご苦労様でした。
お母さん、お父さん、そして、おじいちゃん、おばあちゃんもきっと喜んでいると思います。
会えなくて残念でしたが、また、今度は遊びに来てください。
繁樹さんによろしくね。
夏ばてしないよう気をつけて、お仕事頑張って下さい。   紫伯母さんより