最愛の父の命日です・・・・・・

昭和63年4月8日、最愛の父が上京中、虚血性心不全のため亡くなり今日で25年になります。父の「畳の上では死なぬ」の言葉通り、家族が誰一人看取ることもなく新宿の路上での最期でした。父らしい最期であったと思います。
25年という年月はとても長く思いますが、父の事は一日も忘れたことはありません。
父との別れは、私が生まれてはじめて味わう、辛くかなしい出来事でした。

あの日の事は、あの時の事は、茫然自失となってしまい今でもはっきり思い出すことは出来ません。
でも今は、父や兄との沢山の作品に囲まれて、多くの方にお支え頂きながら幸せな人生を歩んでいられます事にただ感謝して、これからも心穏やかな日々を過ごして行きたいと思います。
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H.25.4.8父命日.JPG今日は、企画展の準備をお手伝い下さいました若枝様と朝9時に待ち合わせお墓参りに行ってまいりました。
今年は桜も散ってしまい少し残念でしたが、今日は、若枝ちゃん(いつもの呼び方で)のお参りをびっくりしていることでしょう。きっと喜んでいると思います。
企画展の事を報告し、見守って欲しいとお願いを致しました。
昨日お参りしてくださいました赤尾ご夫妻様、そして毎年父命日にはお参りをして下さいます輿石ご夫妻様、今日はお時間が合わずにお目にかかれませんでしたが、お花をありがとうございました。
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若枝様、そしてお友達の大久保美津子様も来て下さり今日ですべての準備が終わりました。お手伝い下さいましたお友達の皆様、本当にありがとうございました。

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日記 | comments (4) | -

コメント

yokohama.itz♪ | 2013.04.09 00:46
お父様は、まさに桜が散るような客死だったのですね。高浜虚子も昭和34年の同じ日に亡くなっています。奇しくも画壇、俳壇の鉄人の命日。合掌。
館長・紫 | 2013.04.09 10:55
yokohama.itz♪様、こんにちは!
父のために、ありがとうございます。

没後25年、あっという間の歳月でした。
でも、私は今、寂しいけれど幸せです。

今日も一つお勉強させていただきました(^^♪。
kako | 2013.04.09 13:58
こんにちは(*^^)v
竹中家の墓地には、何時も献花がたえませんね! 心を込めてのお参りは、必ず「あちらの皆様」に通じて行くとおもいます。嬉しいですね。

★ 高浜虚子は、私も大好きな俳人で、その感性の豊かさに五・七・五の世界にハマったこともありました。高濱 清(キヨシ)が本名で、虚子はもじって付けた名前と昔聞いたこともありました。
英太郎画伯、高浜虚子、共に、非凡の才能はどこから生まれてくるのでしょうね〜。
館長も、その遺伝子をおもちなのですよ!!

「父子展」OPEN迄後2日、体調管理をシッカリなさってね。
館長・紫 | 2013.04.09 18:30
kako様、こんばんは!
毎月一回のお墓参りですが、やはり献花されておりますと嬉しくなります。

昨日は、小さいころから両親が知っております若枝ちゃんのお参りにきっとびっくりしたのではないでしょうか?

時の流れを感じながらも、二人でのお参りに不思議な感じがしました。

父のDNAは残念ながら私にはもらえませんでした。でも似てるところは沢山ありますので、良しといたしましょう!