労さん掲載情報・・・・・・

2006年11月30日発行(弦書房)「夢を吐く絵師・竹中英太郎」の著者・鈴木義昭様が、ご自身が労さんの事を書かれた「望星」、TATTOO BURST 09.11月号(コアマガジン)のコピー、図書新聞(09.10.24)等をお送り下さいました。

これから外出の為、今日ご来館下さいましたお客様のお写真等は明日載せさせて頂きます。

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湯村の杜 竹中英太郎記念館のブログです
〒400-0073 甲府市湯村3-9-1
電話:055-252-5560
開館時間 10:00〜16:00 火・水曜日定休
2009年12月20日(日)〜21日(月)は臨時休館させていただきます。
コメント
講演会場で流れておりました「犬神家の一族のテーマ(愛のバラード)」が本来歌詞のない曲に歌詞をつけたバージョンでしたので、歌っているのはどなたかと訊きましたら「金子ゆかり」さんだというお返事。驚いて調べてみましたら、金子由香利さんという方が歌われており、映画には使われなかったものの、当時発売されたLPに収録されていたそうです。
漢字は違いますがなにやら縁を感じませんか?笑
21日に参加したミステリー文学資料館のトークイベントでは先日記念館に来られたという新保博久さんが記念館のパンフレットを15名ほどの参加者に配られました。名の知れたマニアの方ばかりでしたから皆さんすでにいらしてるのかと思いきや、知らない方も多くいらっしゃったようです。
トークイベントは「新青年の作家たち」をテーマに各回乱歩や正史などの作家について取り上げた内容になっておりますが、次回はぜひ「新青年の挿絵画家たち」といったテーマでも取り上げていただきたいですね。
なお展示会場には「百怪」の画集と黄昏の告白の挿絵(原画ではなく雑誌に掲載されたもの)が展示され、説明ボードには
挿絵がなければ、雑誌に掲載されている小説は無味乾燥なものになるだろう。小説のイメージをより鮮明にしてくれるのが挿絵だ。『新青年』を飾った挿絵画家には、岩田専太郎、竹中英太郎、玉井徳太郎、内藤賛、初山滋、松野一夫、茂田井武、山名文夫、横山隆一、吉田貫三郎らがいるが、なかでも竹中英太郎は鮮烈であった
と書かれています。
ご活躍ですね。
シャンソン歌手の金子由香利さんの歌声は、一回だけですがコンサートで聞いた事があります。
結婚する前でしたので、字が違いますが不思議な気がしました記憶があります。
新保博久様は、先日ご来館下さいました際、記念館のチラシをお持ち帰り下さいました。
一人でも多くの方に、父の事を知っていただく機会に、早速、皆様にお配り下さり有難く思います。
展示会場の
”なかでも「竹中英太郎」の絵は鮮烈であった”館長として、娘として本当に嬉しいコメントです。
お知らせ下さり有難う御座いました。