「話の特集」がまた１冊・・・・・
不思議なご縁から、「話の特集」昭和５０年６月号をいただく事が出来ました。
北杜市にお住まいの義井 透さまは、１年の予定で、東南アジア、オセアニアを旅行されていらっしゃった２５歳の頃、「話の特集」に体験録を送稿されました。
タイトルは、”戦時下のカンボジアを歩く”
その号には、労さん（当時４５歳）も”続メモ沖縄ー番外編・差別についての発言�◆�を寄稿してありました。
義井様は、この雑誌を２冊保管されておられましたが、労さんの文章も掲載されているとの事で、貴重な１冊をご寄贈下さいました。
記念館に、その号は所蔵しておりませんので、有難く頂戴いたしました。
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北杜市にお住まいの義井 透さまは、１年の予定で、東南アジア、オセアニアを旅行されていらっしゃった２５歳の頃、「話の特集」に体験録を送稿されました。
タイトルは、”戦時下のカンボジアを歩く”
その号には、労さん（当時４５歳）も”続メモ沖縄ー番外編・差別についての発言�◆�を寄稿してありました。
義井様は、この雑誌を２冊保管されておられましたが、労さんの文章も掲載されているとの事で、貴重な１冊をご寄贈下さいました。
記念館に、その号は所蔵しておりませんので、有難く頂戴いたしました。
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コメント
２５歳で東南アジア、オセアニアを旅されたということは、命の危険もあったことと思います。殊に、“戦時下のカンボジアを歩く”の体験は常に生と死が背中合わせの中を・・・貴重な体験でしたでしょうね。
又、労氏もご自分の命も顧みず、沖縄をこよなく愛されたのでしょうね。
思いもかけない貴重な資料に、館長の喜びが手に取るように思えます。
少しづつではありますが、多くの方に浸透していっているのでは・・・という実感を覚えます。
義井様は、６０歳近い方です。
偶然の出会いで、わざわざ大切な雑誌をお送り下さいました。
きっと、まだまだ色々な出会いの中から、義井様のように資料の提供して下さる方もいらっしゃるかも知れません。
日々、感謝して過ごしたいと思います。