札幌・埼玉からのお客様・・・・・

画集・竹中英太郎開館と同時にお出でくださいました、御客様は、札幌から初めてお仕事の関係で来県されました方でした。
古書がお好きとおっしゃり、昭和初期の新青年等ゆっくりご覧になっておられました。労さんの本は、色々読んでいて下さいました。
画集をお買上げくださいました。


埼玉から、ご夫妻がご来館くださいました。
英太郎&深沢七郎、労&深沢七郎の関係をお調べになりにお出でになりましたが、記念館に詳しい資料がなく、お答えが出来ませんでした。
父が山梨日日新聞に勤務しておりました時、勤労動員署まわりをしておりましが、その当時の、新聞があればなにかわかるかも知れませんとおっしゃいまし
た。詳しく私も調べてみようと思います。「夢を吐く絵師」をお買上げくださいました。埼玉K様H21.5.16.JPG
           埼玉県の金子 明様

今日は小学校の集まりの為Kako様が来甲、Kako様は、過日購入致しました、「満洲美人絵葉書」をご覧になり涙を流されておりました。
二人の共通の友人R.N様も来甲されましたので、今日は、楽しく過ごしたいと思います。

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日記 | comments (3) | -

コメント

中村恵一 | 2009.05.16 20:31
館長様 本日、法政大学の大原研究所に伺い、雑誌「人と人」をみてきました。残念ながら大正14年1月から6月は収蔵されていませんが、ほかはありました。もしかすると、今まで大正14年7月号から・・・はこの研究所の記録から?かもと思いました。また、大正14年3月のデビュー以降、廃刊になる昭和3年1月号まで一度も途切れることなく英太郎さんは挿絵を描かれていました。中には「双二」のサインまであって・・・驚きでした。また「栄」のサインも使っていて、昭和2年の「人と人」は竹中英太郎の独壇場でした。状況は「家の光」と同様でした。また、「人と人」は大正13年下期は表紙および挿絵を山口将吉郎が担当、小説に菊池寛が担当しており、けっしてマイナーな雑誌ではないです。さすがに徳川義親が総裁を勤め、渋沢栄一が理事の協調会が発行していた雑誌だなと思いました。
館長・紫 | 2009.05.17 09:50
中村恵一様、
おはようございます。
昨晩は、外出で帰宅が遅くなりコメントのお返事が遅くなり申し訳御座いません。

この度は、また、父の事につきまして貴重な
資料を頂き、本当にありがとう御座いました。

本来なら、娘である私が全て調査をし、皆様にご報告しなければなりませんのに、色々な面で、お助けくださり感謝しております。

これからも、どうぞよろしくお願い致します。
館長・紫 | 2009.05.17 18:22
「イナカゲンキ」内藤様、
館長日記へコメント頂きありがとうございます。

近いうちに投稿させて頂きたいと思います。
よろしくお願い致します。